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第三十五回 Pボウイ「『みきだらけ』を見ろ!」

おはこんばんちわ、Pボウイです。
ニコマスで色々やらせて頂いております。

さて、僕が紹介させて頂く作品はこちら。



かもっぱちP
『みきだらけ』(2011/12/30~2012/2/8)


タグピックアップ:みきだらけ 滅べ 人生カット


『このノベマスを見ろ!』をここまで読んできた方はご存知のことと思いますが、実は『第十一回 中南海のノベコラ「かわらずよいもの」』にて主宰・中南海P自らご紹介されている作品です。
しかも、僕もこの作品の名前を知ってはいたのですが、実際に見たのは中南海Pのノベコラを読んでからだったのです。
はい、つまり、つい最近見たばっかりの作品ですがどハマリしたので勢いだけでご紹介をさせて頂くというわけなのです。
コーラうめぇ。



かもっぱちP、ごめんなさい(土下座)



さあ、気をとり直していきましょう。
まずはあらすじです。
美希が15人に増えます。
コーラうめぇ。
以上。


みきだらけ1



歯に衣着せない言い方をしてしまいますが、映像的に特別な演出などはひとつもありません。
ともすればサムネオチ、飛び道具なネタのギャグ作品と思いかけてしまうかもしれません。

しかし1話はあくまでも綺麗にまとめられた「導入編」。
その大人しさは仮初めの姿だったのかと言わんばかりに、2話からはテンポ良くぐいぐいとひたすらに「かもっぱちワールド」に引き込まれていきます。
背景の上に、アイドルの立ち絵と、セリフ欄。たったそれだけの紙芝居なんですが、ただひたすらに、紙芝居としてめちゃくちゃ面白いんです。


■テキスト、絵面、間の取り方
まず僕が何よりも大好きなのが、シュールなテキストとその「間の取り方」です。
無闇にテンションの高いボケ&ツッコミで力押しにするのではなく、淡々とボケたり「しれっ」と毒舌を吐いたりというシュールなテキストで提供される、言わば「シリアスな笑い」に分類されるんでしょうか。
それがアイドルたちの表情で更にシュールになります。背景の上に、アイドルの立ち絵と、セリフ欄。たったそれだけなんですが、テキストに対する「絵面」のバランスがとても上手い。
そしてテキスト表示速度や次のセリフが入るタイミングの調整、「間の取り方」も上手く、淡々と進んでいるのに思わず吹き出してしまうような空間を創り出しています。

みきだらけ2


みきだらけ3



■キャラクター
15人に増えてしまった美希ですが、それぞれに特徴があります。美希を元に戻して事態を収拾するためには、それを把握して判別していかなくてはいけません。
その経過で、そしてストーリー全体を通して描かれる、アイドルたちの「キャラクター」。これが実に素晴らしい。
このキャラクター描写の秀逸さこそが、この作品を飛び道具なネタのギャグ作品に留まらせず、「アイドルマスター」たらしめているのではないだろうかと個人的には思うのです。

みきだらけ4

みきだらけ5



■BGM
最後にBGMですが、これがまた、全編を通して非常に雰囲気にマッチしています。
そして最後の最後であの曲が流れるというのが、またニクイ。
これは見てのお楽しみということで……

みきだらけ6




現在連載中のシリーズ『死に続けるアイドル達』でも、そのシュールでクールなテキストと、先の展開を読ませぬストーリーテリングは健在。そして綺麗にまとめられた「導入編」の1話を経て、2話から始まる「ひとたび動き出したら止まらないスリリングさ」は『みきだらけ』以上です。




読めば分かる「かもっぱちワールド」の面白さ。
まずは『みきだらけ』から、あなたも足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?



P.S.
コーラよりジンジャーエールの方が好きです。





Pボウイ

ツイッター:@Pboowy





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