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第十一回 中南海のノベコラ「かわらずよいもの」

先日の生放送をご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

生放送では、「ノベマス今昔」と題しまして。
ストレートPさんと天下Pさんを引き合いに、ノベマスの技法や流行のの変遷についてお話させて頂きました。

とはいえ生はたった一時間。
動画にしてたった10個やそこらで時代を語る無謀。
そこには掬いきれなかったものも多数あります。

その中の大きな物として、
「新しい手法や演出に乗らず、作品を創り続けたPさん」の姿があります。

今回はフォローアップとして、
そんなPさん達の姿を追っていきたいと思います。

『雪ねぇの部屋』シリーズ ダイアルアップP


ノベマス中期を駆け抜けたダイアルアップPさんの代表作。
最初の数秒でヤラれる人が続出。
この音の意味、ちょっと世代が下るともうわかんないんですよね……。

大変シンプルながら、チャットルームを模した凝った画面。
ネットは架空の人格、演技するのは当たり前。

さて、雪歩が演じた人格は……?
まさしくアイデアの勝利。


『ビンゴP短編集』 ビンゴP


短編だけで約100作以上。
全部合わせると300作に手が届く。
そんなにあったとは。

毎回数分で終わるシンプルな作り。
凝った作りではなく、気楽にさらりと見ることができる作品で、
ちょっと時間の空いた時にさらりと楽しむ事ができます。

しかし驚くべき創作意欲。
これだけの数を淡々と作り続ける根気と情熱。
もっと評価されるべきPさんの一人だと重います。


『みきだらけ』シリーズ かもっぱちP 


こちらは「すこしふしぎ」に定評のある、かもっぱちPさんの作品。
シンプルでノベマスらしい構成、コメディもシリアスも和やかも。
多彩な作品スタイル、しかし独自の色がある。
中南海も大好きなPさんです。

さて、この作品。
まさに発想の勝利……だけではありません。
それぞれのキャラの特徴を見事に把握した名作です。

美希の様だけど、確かにあのアイドルっぽい。
あなたは、どれだけ当てられました?


『どんな仕事が来ても伊織ならやり抜く』シリーズ 大回転P


大回転Pさんの人気シリーズ。
この作品の素晴らしいところは、なんといってもロゴ!

……ではなくて。
「伊織は仕事熱心、プロ意識が高い」という設定を(ナナメ上に)高めてくれた事。
「確かに伊織ならやってくれそう!」という気にさせてくれる謎の説得力。

他の動画でも伊織の無茶振りに耐える描写に、このタグがつく事があります。
その是非はさておいて、それだけ説得力のある動画、ということなのだと思います。


面妖ロードショー 第1夜 「バック・トゥ・ザ・チーヒャー」 3倍録画P


コブラで有名な3倍録画Pさん。
雪ねぇとおなじく最初の数秒でいきなりヤラれるおっさん続出。
回を重ねる毎にクオリティアップしていく貴音が、後の「違和感が行方不明」と言われるアニマスコブラへつながるのでしょう。

とはいえ作品は、同名の映画をベースにしたオリジナルのノベマス。
元の映画を知らない方でも楽しむ事ができますし、
ラストには映画紹介まである嬉しい気遣い。

Pさんの好きなものとノベマスの文脈を融合させるところ、
とってもノベマスらしいと思います。

釘宮病と言い、毎回ネタのチョイスが絶妙。


ビッ千早


勿論、シリアスなノベマスだってあります。
そしてビジュアルノベル形式はノベマスもうひとつの伝統。
こちらは百舌Pさんの出世作「ビッ千早」。

引き込まれるタイトルに、静かな導入。
一体何が始まるのか、胸騒ぎがします。

そして始まる、百舌Pさん一流の筆で描かれる物語。
アイドルの立ち絵を使わない構成は、百舌Pさんの持ち味。
立ち絵がないからこそ、却って想像を掻き立てられます。

千早がPに向ける表情。
どんな顔をしてると思います?

『勢い紙芝居』シリーズ(サムネは第四話) カジキマグロP


デビューが2012年の7月。
にしてストレート一門を思い出すこの画面。タイトル。
公式BGMからスタートするノベマス、もはや却って珍しくなりました。
懐かしい!と皆さん思ったことでしょう。
しかし手垢がついてやり尽くされた構成。

と、思いきや。
キャラのぶっ飛び具合、突拍子もない展開。
これがとにかく面白い!
一体次は何が出てくるのか?
自分の想像力の貧弱さを思い知らされます。

私もこれくらいの発想ができるようになりた、くはない。
一周してなりたいかも?

私のオススメは、天丼っぽく導入を繰り返しながらどんどん狂ってく、第4話です。是非ご覧下さいませ。




・・・・・

私が放送した生と比べて見ると、面白いかも知れませんね。
ノベマスは多くの方に支えられています。

新しい物をどんどん取り込み、変化の流れを作るPさん。
受け継がれたものを改良し、ノベマスの本質を探るPさん。

放送の冒頭で紹介した天下Pさんの動画と、
今回の最後に紹介したカジキマグロPさんの動画。

このお二方が同時期に活躍されている、ということは。
ノベマスのこれからを考える上で、非常に意義のある事ではないでしょうか。






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