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第十九回 きっちょむP「『菊地真は死にました。』を見ろ!」

はじめまして、きっちょむPと申します。
真とノベマスが好きなもので、真の出てくるノベマスをマイリストでコレクションしております。

また、更新は停滞しているものの、ノベマス紹介ブログや、マコベスというノベマスも手がけております。

さて、今回、動画紹介の場をお借りして、こちらを紹介させて頂きます。



せっP
菊地真は死にました。(2012 3/29~5/31)


タグピックアップ:とうまこ しょうまこ ほくまこ ▲

あらすじ:女であることを家族から、学校から、社会から否定された少女、菊地真が性別を偽り、菊地誠という男として961プロに所属し、男性アイドルとして活躍することになった。そんな彼女はオーディションでジュピターに出会い衝突するが、後日、黒井社長からジュピターの新メンバーとして、カルテットとして活動するよう告げられる。

自分がハマったノベマスの中で、新鮮なシリーズです。

この物語での真は、第一印象としてとにかく悲劇性が強調されています。
真の心の自傷行為的モノローグ、周りからの執拗なハラスメントのトラウマ、父との深い確執。それらの内面描写や葛藤がとても繊細に綴られており、見ていて非常に胸が詰まりました。

かと言って鬱一辺倒というわけでなく、ジュピターとの交流は、最初はいがみ合っていても少しずつ距離を縮め、絆を深めていく温かみのある友情物語の側面も備えており、そんな彼らとのアイドル活動の中で真が次第に心を開いていく過程は、トラウマ克服の感動物語でもあり、また、この物語での真の立ち位置は、男装潜入もののような、少女漫画や乙女ゲーで定番の、とてもヒロインらしいシチュエーションであり、美味しくいただけました。
真自身も、時折素の女の子としての表情を出した時、シリアス展開や、他の男性キャラクターとのギャップもあり、イケメンでありながら非常に愛らしく描かれています。

真だけでなく、真に真正面からぶつかる、ライバル格の冬馬、真に懐いて壁なく接する弟分の翔太、真のことを見守り、時に厳しく接する兄貴分の北斗、そして哀愁ただよう厳しく優しい素敵なお父さんのような黒井社長といったキャラクターの描写も魅力的で、961プロ内での家族のような人間関係も見どころ。
登場人物みなが真のために動いているあたり、真への深い愛を感じさせます。

題材が題材だけに抵抗感を抱く人もいるでしょうが、真と彼らの交流過程が少しずつ段階を踏んでいく丁寧な構成になっており、恋愛描写も最低限(ないことはない)で、そういった抵抗に対しとてもデリケートに作られたことが伺えます。

なにより、このテーマ、この人間関係でなければ描けない真の物語が、ここにありました。
もしも真が961プロに行ったら、そんなちょっとした新しい可能性から産まれた素敵な物語、垣間見て見ませんか?




きっちょむP

http://makonovel.blog109.fc2.com/




真ノベマスコレクション



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